留学中のホームシック

多くの人が留学中に心配することの中にホームシックがあると思います。しばらくの間住み慣れた地元を離れ、友達ともお別れしなればなりません。留学前の人は自分が本当にホームシックになるのか不思議に思っている人もいるでしょう。今日はそんなホームシックに本当になるのか、いつ訪れるのか、またなった時の対策法などについて書いていきます。

ホームシックに本当になるのか

ホームシックは強い弱いあると思いますが結果から申し上げると、ほぼ全員が一度はります。自分がホームシックになるタイプじゃないと思っている人も必ずなります。留学中のホームシックは厄介で、何もかものやる気を無くさせます。勉学だけでなく友達と遊ぶこともめんどくさなってしまいます。ひどくなればうつ病などにもなりかねないので注意が必要です。また時差などの関係もあり、日本の友人や家族にすぐに連絡を取って話を聞いてもらうということも難しく、連絡を取ったからと言ってすぐに解決する問題ではないのでとても大変です。ゆっくりと時間をかけて回復していくことが大切です。

いつホームシックになりやすいのか

ホームシックになりやすい時期にはいくつかのパターンがあります。

パターン1:海外に到着して1、2か月後

意外にも着いた直後にホームシックになる人は少ないです。なぜかというと着いた直後は毎日が新しいことへの挑戦で忙しく時間があっという間に過ぎるからです。そのため一番ホームシックになりやすいのは少し落ち着いてきた1、2か月後ということになります。この時期は日々の生活にも慣れ、日本の友達や家族に会えないことが寂しくなってきます。

パターン2:勉強、友人関係がうまくいかないとき

これが一番危険なホームシックになるときのパターンです。パターン1の場合は時間が経てば治りますがパターン2の場合は時間が解決してくれるわけではありません。自分で克服しなければなりません。こんなことなら日本に帰りたいと思い始めたらホームシックから抜け出すのは難しくなるでしょう。実際にパターン2の理由で日本に帰った人が何人かいました。

ホームシックの対策

ホームシックの一番の対策は友達を作ることです。これに限ります。友達と充実した時間を過ごしていればそもそもホームシックになりにくいです。またホームシックになった場合でも自分の心情を話すことができる友達がいれば解決はしやすいでしょう。よくイベントに参加するなどして自分を忙しくするなどの対策がよいと言われますがこれは根本的な解決には至りません。自分の心情を話すことができる友達を作ることが大切です。

 

今回は自分の経験をもとにホームシックについて書いてみました。読んでくれてありがとうございました。では、ばいばーい。

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