アメリカ 飲酒

皆さん突然ですがアメリカで飲酒できる年齢を知っていますか?これを知らずに飲酒してしまうと逮捕されて、留学生は強制送還になってしまいます。十分に気を付けてルールなどを把握し、楽しくお酒を飲めるようにしましょう。

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アメリカでとってもメジャーなビール、バドライト

アメリカで飲酒は何歳から?

さて、さっそく本題ですが日本の飲酒年齢は20歳からですが、アメリカでは何歳からなのでしょうか。もったいぶるのもめんどくさいのでさらっと言っちゃいますね。正解は21歳からです。20歳以下の人はお酒を買うのはもちろんですが売ることさえもできません

え、イメージと違うなと思いませんでしたか?自分もアメリカに来る前はヨーロッパの国々やオーストラリアと一緒で18歳からだとばかり思ってました。なんならアメリカ人はみんなパーティー大好きでパリピばかりで高校生くらいからみんな飲酒しているみたいなイメージでした。(映画の見過ぎによる影響)なので来たときは少しショックでした。

 

年齢確認

日本の年齢確認は少し雑なところがあってお店が未成年者にお酒を提供してしまうなんてことがコンビニや居酒屋でちょくちょくありますよね。しかしアメリカの年齢確認はとても厳しく、そんなことは一切ありません。

まずバーやクラブなどのお酒をメインに提供している店にはセキュリティに写真付きの身分証明書を提示し、腕にスタンプやテープを巻いてもらうまでは店に入ることすらできません。とっても厳しいですよね。しかもセキュリティもごりごりムキムキの人が多いので強行突破はラグビー経験者いがい不可能でしょう。

次にコンビニやスーパーですがこれも同じです。写真付きの身分証明書を提示しない限りお酒、たばこは買うことができません。日本だとこいつ明らかにお爺さんだろみたいな人には年齢確認をしませんが、アメリカでは必ずしますしされます。なので旅行などで来る際はあなたが30歳でも夜お酒を飲みに行くときは身分証明書を忘れないようにしましょう。

 

路上飲酒

日本では路上で飲酒することが許されており、缶ビールなどをもって昼間から町をふらふらしているおじさんなどをよく見かけますが、アメリカでは路上での飲酒は禁止されています。そのため外で飲みながら歩いているのを警察に見つかるとつかまってしましす。気をつけましょう。(日本にきたアメリカ人が缶チューハイを片手に外で飲んでいるのをよく見かけるのはこのためですね)

 

飲酒運転

さて、日本では昔は緩かった飲酒運転も今ではとても厳しくなりましたね。さてアメリカではどうなのでしょうか。結論から言うとゆるっゆるっです。運転免許を取得している人はほぼ全員飲酒運転をしたことがあるといっても過言ではないでしょう。というのも理由があって、アメリカは日本ほど公共交通機関が整備されていません。また車社会のため運転しなければ家に帰りつけない人ばかりなのです。そのため警察もほろ酔いくらいなら普通に見逃してくれます。最近はUberなどの活躍により少しずつ減ってはきているものの、Uberも走ってないような田舎ではみんな飲酒運転をしています。(まあ、家帰れないししょうがないかもね)

 

余談

なんと僕が住んでいるアーカンソー州コンウェイ町自体でお酒を売るのも禁止なんです!

なのでコンビニにもスーパーにもお酒は売っていません。お酒を買いたければ車で30分ほどかかる隣町までいかなければなりません。もうアメリカ来てすぐのときは想像と現実のギャップが大きすぎで、俺の思い描いてた映画にでてくるパリピたちはどこだよってなってました。

そんなお酒も売らない平和な町コンウェイですが、銃はスーパーでもライフルからスナイパー的なのまで何でも売っています。これにはびっくりしました。本当に理解不能です。絶対銃を禁止にした方がいいですよね。優先順位が理解できなさ過ぎてアメリカ人は頭ぱっぱらぱーなのかなと思いました。

 

てな感じで今日はアメリカのお酒事情について書いてみました。面白かったらぜひ次回も読んでください!では、ばいばーい

 

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